でろでろ汽水域

読書感想にかこつけた自分語り

2018-02-27から1日間の記事一覧

読書感想:『生物と無生物のあいだ』福岡伸一

だいぶ前にベストセラーになった著書であると記憶している。購入したのもその頃だ。買ったはいいものの書架の賑やかしとなり、長らく埃を被っていたのを今更紐解いてみたわけだが、刊行から10年以上経ったいまでも大変面白く読めた。著者が携わってきた様…