でろでろ汽水域

読書感想にかこつけた自分語り

生活の話

村上春樹の新刊、2件本屋を回りましたが売り切れだったので諦めました。落ち着いてから読むことにします。

眼鏡や靴も新調しなくちゃいけないし散髪にも出かけたいのですが、近年まれに見る金欠状態で外出が億劫。

給料日までは粛々と慎ましやかに生きていこうと思います。給料出たらブワァーっと買ってしまいそうですが。

恥ずかしいことに何に一番金を使っているかというと酒でした。嗜好品も身の丈にあった物を選ばないとですな。

ちなみに嗜好品を買う際には「多少値段が張っても、自分が満足する品質の物を買う」という信条があります。

ビールはお気に入りの銘柄しか買いませんし、コーヒー豆もそれなりの豆を買います。嗜好品は贅沢品です。

生活に彩りを与え、ささやかな幸福感を授けてくれる嗜好品でがっかりしたくないのです。全力で嗜好します。

その代わり普段の食生活はかなり質素です。パスタを簡素なソースで食べる夕食が月20日くらいを占めます。

ここ数年くらいでお金の使い方がそういう風に変わってきたような気がします。気に入った良い物を少量買う。

飾らなくて良い、自分が重要視しない部分は簡素に安く済ませる。両極端の割合が増えたので出費の総額は

残念ながらほとんど変化がありませんが(むしろ出費が増えていますが…)、生活の満足度が高まりました。

現状、部屋に無駄な物が多すぎるので早めに処分してよりシンプルな生活スタイルを確立したいと思います。

そう思いながら春を迎え、心機一転片付けるチャンスだったのですが忙しさにかまけてたら機を逃しました。

まだスタッドレスタイヤのままですし、冬服も出っ放しですし、だらだらしている間にGWが来てしまいそうです。

忙しさの中でも時間を作らないことには何もできませんし、とりあえずお掃除と春と夏の準備だけはしておきます。

物理的にも精神的にも掃除が苦手なので、いい加減そういう良くない傾向は良化させていかなくてはなりません。