でろでろ汽水域

読書感想にかこつけた自分語り

誕生日の話

すっかり読書感想ブログと化してきた。読むときは週に4、5冊読んだりするが、読まないときは3ヶ月くらい全く本を手に取らないときもある気分屋。ブログ更新に関しても気分屋なので今後のペースは自分でも未知数。何か読んだら自分のためにも極力更新しよう。

さて今月の誕生日を迎えると30歳になる。想像してたのとはずいぶん違うし、精神的にもまだまだ20歳に毛が生えたくらいのつもりなのだが、それでもなってしまう。

もう誕生日もあまり嬉しいイベントではない。社会人になってからは仕事の繁忙期とも重なっているため、ますます良いことがない。

もう年を重ねること自体にはあまり喜びを感じないので、これからは純粋に「生まれたことを親に感謝する一日」として過ごそうと思っている。

実家の両親とは離れて生活をしているし、盆と正月くらいしか顔も見せられていない。そのくらいの孝行はむしろ義務だろうか。

誰でも自分の誕生日にはそれなりに思い入れがあるのだろうが、僕の場合は人一倍その思いが強い。予定日より一ヶ月早く産まれてきたうえに、その日は8月8日でゾロ目だったからだ。おそらくは第六感的に自分で選んで産まれてきたのだろう。

だから何か数字を選ぶときはいつもラッキーナンバーの8に決める。

今のところ特にクジ運は良くないけれど。