でろでろ汽水域

読書感想にかこつけた自分語り

MacBookの話 2回目

あらすじ。

MacBook が手元に届くも、イマイチ使い方がわからない。

あまつさえタッチパネルが僕のタッチを無視するよ。初期設定画面すら終わらない。

これから俺たち、どーなっちゃうの?(90年代の異世界トリップ系次回予告)

困ったので旧知の仲、花泥棒氏にSkype。彼は敬虔なリンゴ信者なので迷える子羊にも助言を下さるはずだ。死んだタッチパネルも10Gで蘇生してくれるはずだ。

本当は基本的なところは自分で押さえて、応用編になった辺りからご慧眼に授かろうと思っていたのだが、いままで Windows でパソコンを覚えてきた自分には習慣文化が違いすぎる。ルールを覚えないことには始まらない。豚を食べたら死刑になる世界かもしれない。

「タッチパネルは押し込むとクリック扱いになるよ」

花泥棒から教えられた情報は衝撃的だった。確かにこちりと押し込める。そしてそんなこと何処にも書いてねえ。すげえ。

精密機械感全開のタッチパネルを、力入れて押し込むとか。Windows に飼いならされた自分には思いつきもしないアイディアだ。

あといま「アイディア」って打つとき 「ィ」を「 L I 」で打ったら「り」になった。マジか。

他にも、バックスペースキーが無いな、とかF7押してカタカナにしたりとか、その辺りの普段使ってた操作が丸々使えなくて驚いている。Mac 恐ろしいよ Mac

そして今日、光回線が我が家にやってきた。これで自宅でも Wi-Fi が気兼ねなく使える。昨日までは iPhone のデザリング機能を使って Mac を回線に繋いでいたのだが、回線が遅くて以前使っていたダイナブック以下の性能と化していた。

今日から、厳密にはこの記事から我が家の Mac は動き出したことになる。

これから使い方を考えて、欲しいアプリも探して、自分色に染めてしまおうと思う。

まずは悪い虫が寄らないようにウイルス対策をしなくてはなるまい。

それにしても、新しいメカはいいな。年甲斐もなく、わくわくする。