でろでろ汽水域

読書感想にかこつけた自分語り

元日を迎えて

新年あけましておめでとうございます。

昨年は皆様のご親切とご協力を賜り、無事にこうして年明けを迎えることができました。本年も宜しくお願いします。

昨年は「細マッチョになりたい」と思い立ち、継続的にせっせとランニングを続けていたが体型的にも体脂肪率にもほとんど変化が無く残念だった。よく考えたら肝心の筋トレをあまりしてないので当然と言えば当然だった。アホか。

そのようやく身についてきたランニングも師走の忙しさでここ一ヶ月ほどサボっているので、また新年が明けて落ち着いたら再開しなくてはなるまい。モチベーションの維持にスントの腕時計が欲しい。

今年はその定期的な運動に加えて、文化的な楽しみも加えてみようと思っており、こうしてMacBookを開いている。

恥ずかしいことにひとつ前の記事がすでに半年も前の物なのだが、その内容は一冊の同人誌の感想文になっている。

私がインターネットを使うようになって間もなく知り合った「面白い」人たちが書いた本だ。感想にも書いた通り、著書もとんでもなく面白かった。その生き様の荒々しさ、それをきちんと自分の中で整理して面白おかしく紹介しようとする懐の深さ、何よりその様子を読者にありありと伝える文章力の巧みさが素晴らしかった。素晴らしかったと同時に、同じくらい悔しかったのだ。

おそらく先の同人誌を書いた彼ら彼女らも書くことが好きな人たちだと思うが、それを技術として昇華し、エンターテイメントとして形にしたことが羨ましかった。

いまは無理でも将来は自分もそのくらいの文章力と見識の広さ、懐の深さを手に入れたいと思い立ち、とりあえず可能な限りこうしてブログを更新して行こうと新年一発目の誓いを立てた次第。

なんか堅苦しい。

まあいいや。

つらつらと今後も更新頻度を上げて書いて行こう。