でろでろ汽水域

読書感想にかこつけた自分語り

コーヒーの話

コーヒーが好きだ。毎日飲んでいる。寝る前に飲んだりもする。それで眠れなくなることはあまりない。

○○が好き、と言ったときには大別して2つのタイプが存在する。

ひとつはこだわりを持った○○好きの人。ラーメンと言えばどこそこの店の醤油だとか、コーヒーならブルーマウンテンが至高とか、高いレベルの味覚を追求した玄人の皆さんがこれに当たる。正直扱いがめんどくさい。

もう一方はとりあえず○○ならなんでも好き、というタイプ。ラーメンならカップ麺から有名店までなんでも好き。コーヒーも缶やインスタントから独自の焙煎までなんでも美味しく飲めちゃう。馬鹿舌といったら失礼だがジャンル自体を愛する懐の深いタイプ。正直ラク。

私は酒に関しては前者のタイプだが、コーヒーに関してはどちらかというと後者よりである。一応マンデリン等の酸味が薄く苦味が強いコクのあるコーヒーが好きだが、酸味のあるコーヒーも嫌いではないし缶コーヒーも毎日のように飲んでいる。ブラックであれば飲めないほど不味いと感じるコーヒーはあまり無い。半ば乳飲料になってくると話は別だが…。ああ、これだと前者よりか。

そういうわけでコーヒーを愛飲しており、ばんばんコーヒーを飲んでいく。

以上。嗜好の範囲と先鋭化することによる選別化の話とか書いてみようと思ったけど眠くなった。