でろでろ汽水域

読書感想にかこつけた自分語り

6月4日 マンガ本を買った日

コンビニに寄ったらハンターハンターとヒーローアカデミアと暗殺教室の新刊が並んでおり、こんなに素敵なことあるかしらと思って全部買った。全部読んだ。

ハンターハンターは本当に普通に連載されてさえいればここ10年で最高の作品だと思う。次が早く読みたいけど四十路になっていることを覚悟している。還暦になるまでに暗黒大陸編が終わったらいいな。

ヒロアカはまたちょっと重たい話になってきた。堀越先生は前作バルジが瞬殺で打ち切られたのも、その前の逢魔ヶ刻動物園が人気振るわず早めに切られたのも「敵に語らせすぎた」のが敗因だと思っている。今作もその毛色が少し強いんじゃないかなあ、と心配しているが今作では十二分に主人公サイドの魅力を描ききっているから大丈夫かな。

暗殺教室は実質これが最終巻という綺麗な終わり方。こうなるだろうという想像はついていたが、それでもラストは胸と目頭が熱くなった。

ジャンプは地味に黄金期が来ていると思う。