でろでろ汽水域

読書感想にかこつけた自分語り

6月22日 買い物へ行った日

平日休みの水曜日は人生のオアシスである。が、来週と再来週はこの水曜休みがなく、平日6日間の連勤が続く。今日の休みは特に貴重と言える。

というわけで近所のイオンへ買い物に出掛けた。普通の休日だとここのイオンは(どこの地方もそうだと思うが)人でごった返して行く気になれない。駐車場を探すのにも一苦労であるが近隣の道路が渋滞するために何より帰宅のことを考えると辟易する。なので水曜休みの日に利用するのがここ数年のやり方である。

まずは仕事用のズボンを新調するべくユニクロへ。普段はポケットの多いカーゴパンツを愛用しているが夏場は生地の厚さがネックとなるので生地の薄いチノパンを買った。毎日2万歩弱を歩く生活をしているせいかポケットの内側が太腿と擦れて穴が開いてズボンをダメにすることが多い。チノパンくんは一夏持つだろうか。頑張ってほしい。

続いて本屋で本を買う。まだ読んでいなかったので『火花』を買い、他にタイトルで面白そうなのを適当に選んでレジへ。ペースは落ちたが生活に読書が再び根付いてきた。良い兆候だと思う。

あとは時計屋で腕時計の電池を交換し(前回交換してから全く身につけないまま再び電池が切れてしまった)、サマージャケットが一着欲しいなと思ったがイマイチ気に入るのがなかったので次回に持ち越して帰った。

帰ってからせっかくだからレストラン街でなにか食べてくればよかったと思い出した。ポムの樹というオムライス専門店があり、一番デカいサイズのオムライスが米2合、卵8つくらい使ってるヤツなのだがたまに食べたくなる。食べた後はしばらくオムライスを見たくなくなるのだが、それでもまた食べたくなる。不思議だ。マゾなのかもしれない。オムライス・マゾ。

明日から土曜日まで上司が私用で休みを取っているため、おそらく仕事が忙しくなる。もう少し魂を洗濯したかった。それを考えるとオムライスで疲弊を避けたのは英断だったかもしれない。