でろでろ汽水域

読書感想にかこつけた自分語り

6月2日 涼しい日、来年の商売の約束

この日記はEvernoteMacBookiPhoneで書き記したのを、後々ブログにコピーしている。なので日付と投稿日がたまに狂っているがあまり気にしないでいただきたい。今更。

今日は朝から涼しかった。肌寒いくらいだった。私は暑いのは苦手で28℃を超えると呪詛の言葉が止まらなくなるのだが寒いのは氷点下にさえならなければ平気という性質なので問題ない。むしろ年中このくらいでもいい。明日の朝はさらに涼しいということで、さすがに長袖を用意している(寒かったんじゃん)。

東京の商社の方がご挨拶に来社。私の担当している品目のシェアを競合他社に随分取られてしまったらしく「来年は冗談抜きで10倍売りましょう! 価格頑張りますんで!」と熱意満々だった。さすがに「今年度いっぱいで辞めて実家帰るつもりです」とは言えないので具体的な数字と勝算について話を詰めた。割と融通利く感じだったけれどもそれなら3ヶ月前に言ってくれたら150%程度の成績は残せた。もうちょっと早めに言って欲しかった。

仕事を辞めると決心したら「せめて残された月日だけは」と熱心で丁寧になるかと思っていたが、逆に雑というか感情的というかむしろまだやんのかという諦念2、3歩手前のぐしゃぐしゃした感じになってかえってダメになった。それを抑えて日々の活力を得るのが大変である。

来年の今頃なにやってるんだろう、と考えると背筋が冷える。なにもしていないのが怖い。結局仕事はあらゆる言い訳になっている。はあ。